[PR]無料アクセス解析/無料掲示板/無料掲示板・日記/画像掲示板・日記/掲示板・チャット  ナツメロオーケストラ     ービオラ奏者の独り言ー
パソコンが壊れました!(続)
はからずも苦い想い出に似た気分を味わいましたが、
そんな感傷に浸っている場合ではありません。

DELLのテクニカルセンターに相談すると、
一番いいのはDELLの工場でチェックし、修理すること。
ただしこの場合、預かり料金として2万5000円とハードディスク代6300円合計3万1300円が必要。
他の不具合があればプラスアルファ、とのこと。
その代わり、ウインドウズの再インストールも全部やってくれるらしい。
しかし、今回のケースでは、恐らくハードディスクさえ新しいのに取り替えたら解決するだろうから、
自分で取り替えることにすれば6300円ですむ。

もうここは自分でやるしかありません。
もしそれでもだめなら、そのときは工場送りでもそんなに遅くはない、と一大決心。

新しいハードディスクは入金した翌日届くという素早さです。
さぁ取替え作業が始まりました。

テクニカルセンターの指導を電話で受けながらの作業ですが、
この指導が正直あまりうまくありません。
おまけに中国か韓国の人が多く、どうもも一つ発音がよく聞き取れないと来ています。
「ちょっと疲れたので」と言いながら、適当に指導員を変えながらの作業としました。

ハードディスク(HD)はどこにあるか、一目で「あぁこの弁当箱みたいのがそうだな。」とわかりましたが、
こいつをプラスチックの黒い枠から外すのが一苦労。
先ず取り付けているケーブルを外せというのですが、
狭い所へ思うように指が入りません。
どうやら、青いレバーを動かすことでHDを手前だけ少し浮かすことが出来るようです。
レバーを引っ張りながらHDを上方へ引っ張れというのですが、
なかなか固くて持ち上がらない。
あんまり力を入れなくてはならないようならそれは間違っているに違いないという頭があるので、
なかなかはかどりません。
そうこうしている内にパカッと浮き上がりました!(笑)
どこをどうしたのか分からぬままの結果オーライです。

そしてケーブルを外して、HDを外しにかかります。
これがまたやっかいでなかなか外れません。
ここにも青いテープが貼ってあるレバーが四隅にあります。
これを下に押しながらHDを引っ張りあげるのですがビクともしません。
周囲にはケーブルやコードがあってものすごく気を使います。
もう汗びっしょり。

説明を何度か聞いているうち、
どうやらこの黒い外枠には短い丸棒がついていて、
HD側にはそれがはまり込む穴があるらしい。
今の状況は四隅にそのノッチがはまり込んでHDを固定している。
それを外すようにしてすれば自然に外れるのです。
それを最初に言ってくれればそのつもりで作業するのと、
言われるままにやみくもにやるのとでは全然違ってきます。
それが分かるとまもなく外れました。

いやー全く、説明のしかたが下手です。
こういうことなら、私のほうがうまいぞと突っ込みいれながら、
早速新しいHDをセットして完了です。
あとは先程の逆作業ですから簡単です。

ウインドウズの再インストールも無事完了し、
今度は光フレッツの設定もうまく行きました。

おかげで、なにをやるにもサクサクと実に反応が早く快調、
苦労の甲斐があったというものです。







パソコンが壊れました!
こんなことが起こるんですね、ほとんど初めての経験かも。

私はずっと光接続のインターネットは必要ないと思ってました。
別にそうたいそうなものをダウンロードすることもないし、ADSLで十分と思ってたのです。
所が、なんだかこの頃何をするにもやけに遅くなってきたことを感じるようになりました。
そう言えば世間では、プロバイダーからのメールにも、光へのコース変更を盛んに言ってきますし、
周囲の方々も光へ移行した話をよく聞くようになりました。

しかし、よくよく考えますと、
光へ移行するとプロバイダーへ支払うお金が減って、
光業者へのお金が増えるのです。
そこで疑問が生じて、プロバイダーにお聞きしたのです。
「お宅からのメールで、光へのコース変更を勧めるメールが来ますが、
そんなことをするとお宅へのお金が減ってしまうではありませんか。
なぜそんなことを進めるのです?」
すると、ちょっと困ったような複雑な声が返ってきました。
「光でのインターネットは世の中の趨勢でもありますし、
世間に光が大勢を占めますとADSLの速度が落ちてしまうのです。
それでお勧めしています。」と。
なるほどー!それでなのか!!
プロバイダーとしては、顧客が光に移行するときに、
プロバイダーも変えてしまうのを恐れているのです。
私は長年ODNを使ってましたので、
このことを理解するに及び、
ODNのまま光フレッツに移行したのでした。

さて悲劇は、それから始まったのです。

光の工事が先月末に終わり、
さて我がパソコンを、光通信の設定をせねばなりません。
超カンタン設定と称したCD-ROMをセットして設定にかかったのです。
その最中に、突然フリーズしたんです。
パソコンがまったく反応しなくなりました。

最初は軽く考えていました。
こんなのいつものことです。
スイッチの長押しでシャットダウンし、
また再起動すればいいんだって。
しかし、再起動してもすぐにまたフリーズしてしまいます。
・・・?これはただ事ではありません。
さすがにこんな経験は初めてです。

いろんなところに電話しました。
NTT・DELL・・・。
そして最終診断で、ハードディスクが「物理的に」壊れたという結論です。

いやー参りました。
この気分は何かに似てると思いました。
おーそうそう、まさしく「失恋」の苦い思い出に似ています・・・。









年の初めの試しとて
新しい年が始まって、あぁ何か書きたいなぁと思っているうちにもう24日も過ぎてしまいました。
今年初めてのブログ書き込みです。

全くもう子供も大きくなってしまうと、
やれクリスマス、やれ正月といってもなんの感慨もなくなって久しく、
まぁなんと刺激のない毎日よと嘆くことだけはするまいと思っています。
そういえば、このブログに報告したいことがないというのは、
この思いとは逆行していることになります。
ちょっと気持ちを引き締めねばなりません。

ということでちょっと「明るい」お話を。

つい最近、御堂筋をライトアップし始めました。
御堂筋の中之島辺りから船場の辺りまでの間をライトアップしているのです。
その区間の街路樹という街路樹に照明ライトをたくさんつけて一斉に点灯するのですね。
一体どんなことになるのだろうと、先日見てみました。
一言で言うと予想通り「大したことなかった」です。
それじゃなんでわざわざ見に行ったかといいますと、
あることを確認したかったんです。

それは一斉に点灯するとき、一斉に放たれる光束の「音」を聞きたかったのです。

以前FM放送の「日曜喫茶室」という番組で言ってたのですが、
森が朝を迎えるとき、最初の日光が差し込んでくるときの「音」を録音した人がいるんです。
実際その録音を、その番組で流していましたが、確かに「サァー」と言ったような音が録音されていました。
その人は、森の中の音を録音するのが趣味・・・だったのかな、
それとも研究だったのか、ちょっと忘れましたがとにかくユニークなことをお考えの人でした。
それ以降このことが妙にいつも頭にありまして、もう一つ貴重な体験をしたことがあったのです。

あれは、近鉄百貨店のあべの橋店の裏側広場に、
数年前からクリスマス用の電飾・・いわばミニ・ルミナリエが点灯されています。
私はちょうどこの設備が施工され、試験点灯する場面にたまたま出くわしたのでした。
そして一斉に点灯するあの一瞬を体験しました。
確かにこの耳で聞いたのです、「シャァー」という音を。
光が放たれる瞬間の音、確かに音がします。

これをもう一度御堂筋で確認したかったのですが、
残念ながら失敗しました。
多分車の音にかき消されたのかもしれません。
本当に確認したかったら、中之島の府庁前にでも行った方がいいのかもしれません。

16時40分〜45分の間に府庁前にいることが条件ですが、
そんなチャンスはなかなかないでしょうね。



古今東西、人の愛情確認事情(その2)
このやり取りを読んでいても、自分に対する愛情を娘に語らせるということにいささか違和感を覚えるのです。
ましてや、いいことを言ってくれたら国を分け与えようと言うのです。
そんなもの、美辞麗句を並べ立てるに決まっているではありませんか、そうでしょう?
もうそこからしてリア王は間違っているのです。
しかしこの話はかの偉大な歴史的脚本家シェイクスピアの作なのですから、
もっともっと私などには理解できない深い意味があるのでしょう。

このせりふを原語で書くとこうなります。

LEAR. Speak.
CORDELIA. Nothing, my lord.
LEAR. Nothing?
CORDELIA. Nothing.
LEAR. Nothing can come of nothing. Speak again.

リア王が期待満々で問いかけたのに対してコーデリアは Nothing とだけ答えています。
これにはちょっと驚きます。
これではリア王ががっかりするのは無理もないと思ってしまいますね。
nothing といのはいかにもきついとは思いませんか。
正直もっと他にいいようがあったと思います。
この後にコーデリアはいろいろと補足するのですが、
もう完全に頭にきてしまったリア王には全く通じません。

コーデリアは夫を持ったら、全面的な愛を父親にだけ注ぐ訳には行かなくなることを言いたかったのだけれど、それならそれでほかに言いようがあったと思いますよ、ホント。
リア王もバカならコーデリアもバカと言わざるを得ません。

しかし、ちょっと面白いことに気付きました。
それは上の姉達が美辞麗句を並べ立てている間のコーデリアの心の叫びです。

「コーディーリアはどうしよう?私は黙って愛するだけ。 」
「ことばでは言えないわ。私のお父さまへの愛は、ことばより深いもの。」
「あぁ次に私の番が来る、どうしよう、可愛そうな私。」

つまり、彼女は父親を愛すると言うことは当たり前のことで、
それをわざわざ口に出して言うと言うことにまず大きな抵抗感があったのでしょう。
これはなにかしら日本人の心に似ていると思いませんか。
日本人は欧米人のようにしょっちゅう「愛してる」を連発したりしません。
いや、単発もないでしょうよ。
そんなこと、口に出さなくても分かってるやろ、と言うわけです。
もし仮に私がそんなこと口にしたらきっと、この人何を言い出すの、って顔で気持ち悪がられることでしょう。
そういう意味では、コーデリアの気持ちは理解することが出来ます。
ということは・・・欧米人の中にもコーデリアのような、日本人的な心情の持ち主もいるということですね。
そういうことが分かってきてなんだかほっとしています。
しかしながら、この物語はあまりにも悲しく現実離れしているようにも思えますが、
世が戦国時代なら切実な現実問題なのでしょう。

また、コーデリアが肉親の、それも最愛の父親に誤解されたように、
我々日本人は世界中の赤の他人から非常に誤解を受けるのも無理はないのかなぁと思うのでした。




古今東西、人の愛情確認事情
(日本人よ、ヤツラにごまかされるな!早く気付いてくれ!!)
今回のタイトルはいささか苦しいものがあります。どう言ったら良いものか、まずはお読み下さいませ。

先日、黒澤監督の大作映画「乱」のDVDを見る機会がありました。
この映画、どうやら見たことがなかったようです。
これはまるっきりシェイクスピアの「リア王物語」なんだってことを知りました。
リア王には3人の娘がいたのでしたが、この映画では3人の息子になっているだけです。
まぁそれはそれとして、私は久しぶりにリア王に思いを馳せたのでした。
それは私も2人ではありますが、娘を持つ身としての思いでした。
そしてそれは特に、リア王の末娘のコーデリアの言動への興味へと移って行ったのです。

コーデリアはリア王の逆鱗に触れて勘当され追放されてしまうのですが、
それは彼女の一途な愛情が見抜けなかったことがこの悲劇を引き起こしたとされています。
一体彼女はどんな態度を取ったのか、
そしてリア王は何故彼女の愛情を見抜けなかったのかったのか、
俄然興味をそそられたのです。
そこで、ネットや図書館で調べてみました。
そのいきさつは概略、以下のようになります。

リア王は安穏な余生を送るため、自国を娘達のために3等分して全て譲ってしまう決意をしました。
それぞれの国を順番に訪れながら、自分自身は選りすぐりの屈強で忠義な腹心親衛隊に守られて過ごしたいと考えたらしい。
そこで彼は、娘達がいかに自分のことを思ってくれているのか、
その愛情を確認しておきたかったのです。
リア王は言い渡します。

さて娘達、これから父は支配権も、領土所有権も、国政執行権も譲り渡すのであるが、
御身たちのうち誰がいちばん孝養をつくす気か。
親に対する愛情が深く、孝行がそれにともなうものには、
それに応じて最大の譲り物をしたいものだ。(岩波文庫)

こう宣言し、次々と娘達に問いただすのですが、
既に夫を持つ上の姉2人は言葉の限りをつくして父親への愛情を述べてリア王を喜ばせます。
末娘のコーデリアはその間、いろんなことを思い巡らせていたのでした。
「コーディーリアはどうしよう?私は黙って愛するだけ。 」
「ことばでは言えないわ。私のお父さまへの愛は、ことばより深いもの。」
「あぁ次に私の番が来る、どうしよう、可愛そうな私。」

そしてリア王はついに、一番聞きたかったことを口にするのでした。

さ、末っ子でいちばん小さくはあるが、わたしの喜びの種。
葡萄畑の多いフランス国王も、牧場の広いバーガンディの公爵も、
お前の愛情を競って求めることに一生懸命だが、
姉達のよりももっと大きな3番目の領土を自分のものとするためにお前はどういえるか。
話してごらん。(同)

ここのところをせりふ的に書くとこうなります。

リア さて、最後は末娘のおまえだ。可愛い、可愛いコーディーリア。フランス王とバーガンディ公が競っておるが、おまえは三分の一のためになんと言う?
コーディーリア 言うことはなにも。
リア なにも?
コーディーリア なにも。
リア なにもないところに、なにも生まれぬ。もう一度言ってみろ。
コーディーリア 私はお父さまを愛しています。それだけです。
リア それだけ?なんだその言い方は?ことばを改めぬと財産を失うことになるぞ。
コーディーリア お父さまは、私を愛し、育ててくださいました。私はお父さまに感謝し、心から大切に思っています。お姉さまたちは夫がありながら、なぜ愛のすべてをお父さまに捧げると言われるのでしょう。私は、結婚したら夫を愛します。お姉さまたちのように、お父さまだけを愛することはできません。
リア そのことば、本心か?
コーディーリア はい。
リア その若さで、なんと冷たいことを。
コーディーリア 若くても真実はあります。
リア 勝手にしろ! その真実を持参金にするのだな。親子の縁を切る。きょうからおまえは赤の他人だ!


かくして悲劇は始まるのでしたが、何故そうなるのかを考えるうちに、
古今東西の人の愛について思いがけないことに気付いたのですが、
長くなりましたので次回に・・・。


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